A Road For Takamatsu -1-
まず、前置きといってはなんですが、旅行記のアップが非常に遅くなってしまいましたことをお詫びしておきます。色々なゴタゴタのおかげで、思い出が色褪せそうです。
今回も夏の終わり、秋の訪れを感じながらの恒例の旅立ちです。
ずっと前から訪れたかった、車齢80年をこえる長老電車の走る路線、高松琴平電鉄(ことでん)を訪れる、足掛け四日間の長編旅行。さあ、みなさんもご一緒にどうぞ。
2006年11月13日開設/1・2・3・4・5・6・7・8・9
9月19日(火)旅の始まりは新宿駅からの夜行バスです。
豊橋駅経由、三河田原駅行き「ほの国号」のお世話に。
実は、私がバスに乗る一時間ほど前まで、大学のゼミの
飲み会があり、新宿の街を満腹になるまで歩きました。
23時半頃。豊橋鉄道のバスがやってきました。
「ほの国号」専用に使われる車両のようですね。
車内は4列シート!安い故?ちょっと狭かったのですが
乗客はわずか9名。ゆったりと夜の新宿を滑り出します。
こんなマークが描かれていました。
国鉄のヘッドマークをイメージでしょうか?(^^;
足柄S.A.をすぎ、消灯。
お休みの刻です。
眠りから覚め、バスは静かに豊橋駅へ。
明けて20日(水)。今日丸1日かけ、高松を目指します。
ファーストトレインは名鉄特急、中部国際空港行き。
青春18切符の期間ではないため、気分を変えて私鉄ばかりの
ルートをたどることにしました。朝の三河路を疾走する名鉄特急。
ところで、この電車は中部国際空港行き。
どこかで乗り換えないと名古屋駅には行けません。
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