萩山駅での「朝の儀式」 -3-
実はこの「儀式」の歴史はけっこう古いです。いつ始まったかは知りませんが(^^; 少なくとも昭和50年当時までは、拝島線と多摩湖線を、昼間もずっと20分毎にしかも毎日(!)連結or切り離していたそうです。まさに黄金時代? もちろんそのまま西武新宿へ直通。ただし、ずっと各駅停車だったみたい(^^;2003年7月更新/1・2・3
再び駅長さんの合図で、こんどは右側の多摩湖線がバックします。
ちょっとシャッター遅かった?ですが離れた瞬間をとらえました!!
切り離し完了しました。3メートルほど空けて停車。ドアも再び開きます。
ちなみにこの時あまり離れすぎると、後ろがホームからはみ出すので...。
お先に拝島行きが先に発車していきます。ちゃんと行き先表示を切り換えます。
ホーム後ろのほうに停まっている西武遊園地行きは信号機が見えません。そこで
この「中継信号機」の出番。縦一列に点灯すれば「この先青信号」を示します。
続いて多摩湖線も発車!これをもって、今日の「儀式」はすべて終了です。
その後朝と夕方限定→平日朝夕のみと減ってきて、今は平日の朝だけになってしまいました。直通なのはとっても便利ではありますが、やはり手間がかかることは事実でしょう。現在では拝島線が短くなって輸送力不足になってしまう点も...。
でも、機会があったらちょっと覗いてみてくださいね。
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